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テンペスト 第7話「再び王宮へ」感想


いわれのない国家反逆罪で島流しにあった孫寧温。
徐丁垓を殺したと言ってもあれは正当防衛に近いものがあるし、もともと謀反を起こす気なんてさらさらなかったので、可哀想なところもあったのですが・・・

戸籍を偽って御内原に入ったことによって、本当の謀反人になってしまいました。


流刑先から別人になりすまして戻ってくるなんて、今でいうと刑務所から脱走し、戸籍情報を偽造して娑婆の世界に戻ってくるのと同じじゃないのか!?
しかも戻ろうとしている先が国家の中枢機関だから、もしバレたら、今度こそ本当に国家転覆を疑われるよ??
まさか来週、自分から身の内を明かすような愚かな真似はしないよね、真鶴さん??



それにしても、この真鶴という女、やることが大胆というか、目的のためには手段を選ばない非情さをもっていますよね。今までも、戸籍偽造(男性と偽る)、冤罪立件(聞得大君失脚事件)、総理大臣殺人(徐丁垓殺害)…と、自分の目的を達するために、数々の重罪を犯しているんですよね。
もしこのまま成長したら、西太后と肩を並べるほどの、歴史に名を残す悪女となるに違いない。




さて、今回もいろいろ奇妙でしたね。
前回僕は、このドラマを Wonderland だと言いましたが、また世界観を変えたようです。
今回の舞台は、今年映画化されたことで有名になった

GANTZワールド

をモチーフにしていると思われます。
なぜならば・・・


ネギ星人


ネギもってうろつくなよ!
すぐやられてしまうだろ!?



映画は見ていないので登場しているのかどうか分からないのですが、たしか漫画版(原作)ではものすごいザコキャラで、いぢめられて殺されてしまうんですよね。
そこに、ものすごく強い大人のネギ星人がやってきて。。。

寧温、ネギもってうろつかない方がいいよ。
あと、ぶつぶつぶつぶつとやたらひとりごとが多いというか、いろんな人にツッコミまくっていましたけど、あなたキャラ変わりましたか???(あのツッコミ方は、微妙に『トリック』を連想させる、のは僕だけでしょうか?)




御内原に入った真鶴


御内原で女の世界の洗礼を受ける真鶴。
…といっても、かつての民放ドラマ『大奥』のような恐怖感はなく、幼稚というか、和気あいあいとしているというか・・・
やはり沖縄だということもあって、男性は太陽のように単純で、女性は海のようにあっさりしているのですかね。




お前が自分の強さや弱さにこだわななければのう


真牛さん(もと聞得大君)、いい味出していますよね~
この人って、権力の絶頂から遊女へと転落したはずなのに、それをまったく卑屈に思わず、別に寧温のことをそれほど恨んでいる様子でもないし、どのような心の変化があったのかはよく分かりませんけど、この言葉が重要なヒントになっているような気がするんですよね。

聞得大君だった頃は、権力を傘に暴政を行った。それはつまりそれは強さ(=権力)へのこだわりであり、弱きものを見下すのは、弱さへのこだわりであった。
その彼女が、権力を手放したことによって、同時に、彼女の心の中にあった「自分の強さや弱さへのこだわり」も捨てたのではないでしょうか。


普通は、心の中のこだわりは捨て切れず、「あの頃はよかったなぁ」と昔を回想して今の惨めさを呪い、「私がこんな目に遭ったのはあいつのせいだ、こいつのせいだ、社会が悪い、政治が悪い」と愚痴のかたまりになるようなものなんですけどね。
そんな人、今の日本にも、あなたの身の回りにも、たくさんいるでしょ?

こだわりを捨て切った彼女は本当に素敵です☆
コロコロ性転換する主人公より、このドラマでは僕はよっぽど彼女のことを応援しています。




あなたは真鶴さんなのか?


やだこの人。
本当はこの一途な気持ちも応援したくなっても良さそうなものですが、なぜか彼の場合「何やってんだよ、うっとうしい」となってしまうのは、やはり彼の苦労が聞得大君と比べるとあまりにも薄っぺらく見えるからじゃないでしょうか。
だいたい、薩摩藩士としての仕事ぶりをほとんど見せてくれないものだから、「いつもふらふらしている、金持ちのぼんぼん」みたいに見えてしまう。




今日はこんなもので。
僕の視聴の仕方が悪いのか、斜に構えているのが悪いのか、真鶴を巡る一連の物語がどうも薄っぺらく、冷ややかに見えてしまうんですね。
真鶴が本当に国家のことを考えているのかも、よく分からないし。

来襲はペリー来航、いよいよ国際上の大問題を扱いますよね。
この大事件を下らない身内(孫寧温)の問題だけに終止させて矮小化させたら、今年の大河ドラマと同じだという烙印を押すからね。





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