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JIN-仁-第11話 感想


最終回。

前回「最終章・前編」の最後に描かれた、苦しむ南方先生と、その苦しみを何とか取り除いてあげたい咲さんと野風さんの対談から物語は始まります。
ああ、だから今回は「最終章・後編」なんだ、と妙に納得しました。



パパっと行って直してもらって…



最初の、何気ないシーン。
この時点では、未来に帰ることを、もう諦めていたんですよね。
しかし、咲さんが緑膿菌に感染したことを知った先生は、彼女のために、もとの世界に戻ることを真剣に願う。
自分のためでなく、愛する人のために。
そして「ここにない薬」を取って戻ってくるために。



すべてが名場面だったような気がします。
上野戦争などを通して、それぞれの人間の生きざまを魅せてくれました。
南方先生。咲さん。恭太郎さん。佐分利先生。仁友堂のみんな…登場人物が、みんな、丁寧に描かれていました。
それぞれが、それぞれの役割の中で、懸命に生きていた姿が印象的でした。
そして、現代へ…


「歴史ドラマ」から「現代ドラマ」へ。
『JIN』はその垣根すら越えた。




同じスペシャル版である第1話と比べてみると、第1話は池田屋事件~禁門の変と、「歴史ドラマ」に比重を強く置く作りで、現在の腐った大河ドラマに対しての果たし状であると同時に、第1期の『JIN』を見てきた人にとっても、歴史という大きなハードルを目の前に突きつけた。
「このドラマを堪能したいのなら、これくらいの歴史は予習しておけ!」と言わんばかりの威風堂々とした振舞いに、度肝を抜かれた人も多いのではないかと思います。


最終話も、自然とそのような形を予想していました。
前回のラストである江戸城無血開城から上野戦争までは2ヶ月あり、その間にも、歴史は奥州を中心に複雑な動きを見せています。
上野戦争そのものはたった1日で終了するのですが、第1話の禁門の変と同じような扱いだと考えると、やはりこの戦いを中心に最終話は構成されるのであろう、と。
あくまで幕末が8~9割で、最後にタイムスリップの謎を解き明かし、このドラマは丸く収まるのだろう。
そう思っていました。


後半40分の「現代編」は、これだけでひとつの別のドラマが作れそうなほど、十分に練り込まれていましたね。
それまでの「幕末編」から急転直下で場面をガラリを変える手法は、このドラマ独特の多面性を見るようでもあり、
「俺たちは、現代ドラマでも充分にいいものを作れるんだ」
という、スタッフの心意気を見せつけられたような気がしました。


さすがTBS大河。
最後まで輝き続けましたね、『JIN』。
惜しみない賞賛の拍手を、制作陣全員に贈りたいと思います。
ありがとうございました。

________________________________________________________

謝辞を述べ終わったので、感想に入っていきたいと思いますが…
やはり僕は歴史好きなので、どうしてもこの場面を最初に取り上げてしまいます。


上野戦争



江戸城から約3kmという目と鼻の先。
上野の山に集まった旧幕府軍残党<彰義隊>を駆逐すべく、新政府が起こした戦いを指します。
ちなみに、ドラマ中では彰義隊の江戸での活動は市民からも煙たがれていたような印象がありましたが、実際は、江戸の民衆は官軍気取りの新政府軍に冷たく、むしろ彰義隊の市中見廻りは歓迎されていたようです。
もっとも、恭太郎と彰義隊の立ち位置を考えたときに、彰義隊を正義の軍隊をするのも都合が悪いでしょうから、あのような扱いになったんでしょうけどね。

※ちなみに、僕が来週から連載を再開する『続・龍馬伝』では、彰義隊をかなり重要な役割として書く予定ですので、最終話で上野戦争を取り上げてもらったことはタイミングがいいというか、読む側にとっても「あ、JINで出てきたあの部隊だな」と思い入れをもって読んでくれるのではないかと思っています。
 以上、宣伝でした。




この上野の戦いを巡っての、恭太郎・咲さん・南方先生・栄さん、の人間ドラマが素晴らしかったと思います。

龍馬を殺したことを悔い、そんな自分が「のうのうと生き続ける」ことを許せず、上野の山で命を散らせることを本望とした恭太郎。
罪を犯したからこそ、恥を偲んでも、這いつくばっても生きねばならぬと言う咲さん。
自らが信じてきた徳川の世と信条と、新しき世に対する、複雑な気持ちを吐露する栄さん。
何かを伝えようとした南方先生。


恭太郎を巡る3人の葛藤


ここは、前半の核となる名場面だったと思います。
このドラマを通してのテーマである「命」というものを、それぞれの視点で捉えているんですよね。

恭太郎が殉じようとした「武士としての命」
咲さんが訴えようとした「ひとりの人間としての命」
栄さんは、その両者の狭間に揺れる。
そして南方先生は「医者としての命」を守るべく、第1話の時と同じく、緊急の治療所を設置することを決断する。


そこに訪れた、悲劇。
そして、恭太郎の心にも変化が…


ここで、水を運びます


このシーン、すごく好き。


南方先生の言葉で、目が覚めた恭太郎。
国家より家族のために尽くすことは、少しも恥ずかしいことではない。
今では当たり前のことかも知れませんが、当時の武士階級で、これを声高に言うことができたか。
そう考えると、南方先生でしか言えないセリフだったと思います。

そして…自らの意思で武士道を捨てた橘恭太郎。
今までは、家族を大事にしたい自分の本心を偽って、無理にその当時の価値観に合わせようとしていた。
その中途半端な姿が、どうしても見ていてイライラさせていたんです。
しかし、最終的には、自分の気持ちに正直に生きることを誓った。

「腰抜けでございます」と笑いながら言う恭太郎は、今までで一番カッコ良かったです。




先生と咲さんのハグ


このシーンでも、いろんなことを思いました。

まず、南方先生は、人を区別しないんですね。
家族が大事だという恭太郎の気持ちを汲んだのなら、それを分からない彰義隊の人間はけなしても良さそうなものなのですが、彼らは彼らで、大切なものを守ろうとしたのだと理解している。
南方先生の中では、家族も、徳川家も、まったく等価なんですね。
「その人が大切だと信じるモノ」を守ろうとする、その心こそ大事にしたいと思っている。
そして今、彰義隊の気持ちに、咲さんを失うかもしれないという自分の気持ちを重ねている。


同時にこれは、番組制作陣のメッセージでもあると思います。
僕も、彰義隊に志願した人達は、彼らの哲学があり、それは現代の我々が軽々しく褒めたり非難したりすることのできる類のものではないと思っています。
歴史の中で死んでいった人達に対する畏敬の念を、このドラマがしっかりもってくれていることが、僕がこのドラマを見ずにおれなくさせた大きな要因でもあったのだと、今にして思います。



あと、ベタではありますけど、最後に先生と咲さんが抱き合うシーンがあって本当に良かったと思う。


このあと、咲さんを助けるために、南方先生は血眼になってホスミシンを探し始める。
自分を助けるためでもなく、他人を助けるよりもっと真剣に、咲さんのために、命すら惜しまず、現代に帰ろうとする。
医者である前に、愛する人を守ろうとするひとりの人間であったのですね。
その純粋な思いを大切にする人であるからこそ、違う時代に迷い込んでも、多くの人が慕ってきたんでしょうね。

さらに、橘咲ひとりを救うために、文字通り「草の根分けても」薬を探そうとする人達。
覇権を争う内戦でひとの命がアリのように扱われる一方で、ひとりの命を必死で救おうとする人々。
この対比に、胸を締め付けられるような思いがしました。

そして…



波の音。
坂本龍馬。
何を伝えたかったのか。

ドラマは現代に舞台を移す―



「歴史」とは、自分を含め全ての人間が作り上げた過去の集積のようなもの。
ある時代のある人のある行動がどんな結果をもたらすのか、その因果関係は複雑すぎて人智を超えているが、しかし間違いなく、その時代の全ての人間が、歴史の一端を担っている。
そこに別の人間が加わった段階で、すでに歴史は違うものになってしまっている。



番組内では「すでに多数のパラレル・ワールドが存在している」という解釈でしたが、僕は、何かの拍子で時空が歪められる度に、世の中が分岐してゆくのではないかと思いました。
南方先生がタイム・スリップした時点で、別の世界(B)が発生し、現代に帰ってきたときに、さらに別の世界(C)が生まれる。
「歴史の修正力」とは、もとの歴史に戻そうとする力でなく、時空の歪みにより矛盾が生じないように、世界を分岐させてゆく力を指すのではないか。
番組とは少し違いますが、そのような解釈もアリだと思います。


あと、もうひとつ、言いたいことを。
「これは、たかがフィクションだから」と言ってしまうのは簡単です。
ただ、人間が理解できることなんて宇宙の真理のほんのごく一部に過ぎないのですし、バニシング・ツインが胎児性腫瘍となり、龍馬の血液によりその人格が宿るようになったという説も含めて、そういったことが現実に起こったとしても別におかしくないのではないか。
そういった、人智を越えたできごとを、古来より「奇跡」と呼んできたのではないか。
そのようにも思えてきました。




現代に帰って改めて、かつての日々を思い起こす南方先生。
南方先生がタイム・スリップして現代に戻った以上、幕末には南方先生はいなかったという別の世界(C)が広がっていた。


仁友堂のその後



もうこのあたりから、何ともいえない複雑な気持ちが胸に広がってゆくんですね。
「悲しい」とも「寂しい」とも「切ない」とも少し違う、独特の感情。
恐らく自分が感じたその何百倍も、当の南方先生は感じであろうと思うと、余計に胸が苦しくなりました。


このあたりの音楽、すごく好き。





ラストシーン。
歴史の修正力に抗うように、それはありました。
古ぼけた手紙。

彼女の想い。
南方先生に対する恋慕が、彼女の記憶を押し留めた。
その想いが、140年の時を経て、彼のもとに手紙を送り届けた。
南方先生の想いが、ホスミシンを幕末に送り届けたように…




橘咲


咲さんに語りかけるように、手紙に語りかける先生。
ふたりは結局結ばれませんでしたが、しかしこの瞬間、時空を越えてふたりの心はひとつになったのではないか。
そう思いたい。




番組の最後のメッセージ。

当たり前のこの世界は、誰もが戦い、もがき苦しみ、命を落とし、勝ち取ってきた、無数の奇跡で編み上げられていることを、俺は忘れないだろう。
そして、さらなる光を与えよう。今度は、俺が未来のために。




歴史に対する畏敬の念を最後まで貫いた制作陣の方々に、心から敬意を表します。
ありがとうございました。





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泣けました

2011/06/29(Wed)00:05

JIN、よかったです。
日曜の夜、咲さんの手紙のくだりで泣きましたが、Rockerさんの文章を読んでまた泣いてしまいました。
こんな心洗われるようなTV感想のブログを読んだ覚えがないほどに・・・

そして、どうしても見たかった百科事典の仁友堂の人物の写真を見せて下さって本当にありがとうございます。
アップで見ても本当に佐分利先生だー、しかも洋装になってるし・・・芸が細かいな~。 私も懐かしい人物を本の中で発見したような気持ちになってうれしかったです。

名前:ミミエデン (URL) 編集

お疲れ様でした。

2011/06/29(Wed)01:02

コメントでははじめまして。龍馬伝放送時より、度々ブログを拝見しておりました。ゆいと申します。

JIN最終回、本当にすばらしかったですね。
「JIN」は毎回ボロボロ泣いて見るばかりでしたので、Rockerさんの感想・考察を読んで、いつも新たな発見と感動を味わわせていただいていました。

最終回放送後もTwitterで主題歌の歌詞についてRTが回ってきたり、公式サイトには大沢たかおさんの咲さんの手紙に関するエピソードも書かれていたりと、終了してなお感動を届け続けているように思います。
ドラマ氷河期、などと言われていますが、スタッフ・キャストのみなさんが作品に注いだ情熱は間違いなく届くものなのだと実感した作品でもありました。
こんな素晴らしい作品を作ってくださったすべての関係者の皆様に、ありがとうございましたと言いたいです。

さて、「血風録」「JIN」がともに最終回を迎えたとあって、今後のこちらのブログの動向も気になっている次第です。「テンペスト」以外にも注目している作品はあるのでしょうか?これからも楽しみにしています。

名前:ゆい (URL) 編集

予想通りで悲しすぎました

2011/06/29(Wed)16:27

こんにちは~
JINの完結編のオープニングを見ていると公園のベンチに南方先生らしき人が手紙を読んで泣いているシーンがありました。
あれはきっと咲さんからの手紙なんだろうな…片目だけしか映っていなかったけれど、あれは確かに大沢たかおさんの目。
やっぱり南方先生は元の現代に戻ってしまうのだろうか…という想像はついていました。

安寿ちゃんのことだって、野風さんの残された命はわずかでしたから、ひょっとしたら独身を通した咲さんが引き取るのではないかと想像していました。

でも、今回は私の想像を裏切って欲しかったです。なんだか消化不良で…

原作ではハッピーエンドだそうですが、私は別にハッピーエンドでなくても受け入れるつもりでした。

でも、南方先生が咲さんを助けたいという強い思いで、現代にタイムスリップしたのに、咲さんの元にかえる事が出来ませんでしたね。
南方先生の「咲さん…すいません…」…なんか見ていられなかったです。(T_T)

現代に戻った南方先生の幕末での足跡はほとんど残っていませんでしたね。「歴史の修正力」と言ってしまえばそれまでですが、仁友堂のメンバーまでも南方先生の事を忘れてしまうとは…仁友堂の名前だけは残ったようですが。

咲さんに少しでも記憶が残った事がまた切なくて時空を超えた「恋文」に悲しすぎる~(T_T)

でも先生この時初めてキチンと咲さんの気持ちがわかりましたね「先生をお慕い申しておりました」こんなに素敵な言葉。あるだろうか…


歴史も丁寧に描かれていました。
彰義隊の方たちのこと。
TV-Rocker様が仰るとおり官軍はお行儀が悪かったみたいです。

松本先生も幕府軍の今で言う軍医さんみたいなものだったのでしょうね。

恭太郎さんの「腰抜けでございます」は私も大好きです。
勝先生の「好きなようにやりやがれ!バカ医者が!」と言って笑って立ち去るシーン。チョー!カッコええ!小日向「勝」しびれました。

佐分利先生の「私はなんでこんなにヤブなんでしょう!」にも泣けて…

栄様もとても光っていたし、江戸の人達の人間模様が江戸の町がよく描かれたドラマ作品だと思いました。

過去の歴史があって私たちがいるということをとっても考えさせられました。

JINを見終わって消化不良気味だったのですがTV-Rocker様の感想を読んでいるうちに私の顔がニタニタ笑顔に変わってました。
TV-Rocker様の文章には不思議な魅力がございますね。←咲様口調

JINの感想、お疲れ様でした。
そしてありがとうございました。
また、続きの龍馬伝を楽しみにしています。

名前:エム (URL編集

Re: 泣けました

2011/06/29(Wed)23:19

> JIN、よかったです。
> 日曜の夜、咲さんの手紙のくだりで泣きましたが、Rockerさんの文章を読んでまた泣いてしまいました。
> こんな心洗われるようなTV感想のブログを読んだ覚えがないほどに・・・

ありがとうございます。
今回は、単なる感想というよりも、2時間のストーリーをもう一度なぞることができるように、ところどころに物語のあらすじのようなものを入れてみました。
逆に最後のシーンはあえていろいろ書くのをやめました。
…というか、言葉が見つからなかった。
あのシーンに、余計な説明はいりませんよね。僕も本当に感動しました。


> そして、どうしても見たかった百科事典の仁友堂の人物の写真を見せて下さって本当にありがとうございます。
> アップで見ても本当に佐分利先生だー、しかも洋装になってるし・・・芸が細かいな~。 私も懐かしい人物を本の中で発見したような気持ちになってうれしかったです。

みんな立派になって、しかも説明をよく見ると、南方先生と一緒にやっていた時に得意だったことを専門の分野にして進んでいっているんですね。
あれを見た先生の気持ち。
教え子の成長する姿を見るような、感慨深いものがあったのではないかと思います。

名前:TV-Rocker (URL編集

Re: お疲れ様でした。

2011/06/29(Wed)23:37

初めまして。
龍馬伝からずっと見て下さっていたのですね。
ありがとうございます。


> 最終回放送後もTwitterで主題歌の歌詞についてRTが回ってきたり、公式サイトには大沢たかおさんの咲さんの手紙に関するエピソードも書かれていたりと、終了してなお感動を届け続けているように思います。
> ドラマ氷河期、などと言われていますが、スタッフ・キャストのみなさんが作品に注いだ情熱は間違いなく届くものなのだと実感した作品でもありました。

手紙のエピソード、僕も後で知りました。
大沢たかおさんの情熱には、本当に頭が下がる思いです。
そしてその背景には、言われるとおり、制作陣の『JIN』に対する情熱が間違いなくあったと思います。
このドラマが高く評価されたことをきっかけにして、安易なドラマを大量生産するのでなく、数は少なくても質の高いドラマを放送局が作ってくれるようになるといいですね。


> さて、「血風録」「JIN」がともに最終回を迎えたとあって、今後のこちらのブログの動向も気になっている次第です。「テンペスト」以外にも注目している作品はあるのでしょうか?これからも楽しみにしています。

ズバリ「ありません」
7月からの民放ドラマは、ざっと見た感じでは軽そうなものばっかりで、年末の『坂の上の雲』までは、BS時代劇以外に見ないような気もします。
ブログについては、とりあえずは『続・龍馬伝』の連載をしますが、それから先のことはあまり考えていません。
別に歴史ドラマでなくても、おもしろくてためになるドラマがあれば、レビューしてもいいんですけどね。

名前:TV-Rocker (URL編集

Re: 予想通りで悲しすぎました

2011/06/29(Wed)23:54

> でも、今回は私の想像を裏切って欲しかったです。なんだか消化不良で…

オープニングで、そのシーンを見つけてしまうところは、すごいと思います。
僕なんか、ぼーっと見ているせいか(いや、自分としてはしっかり見ているつもりなんですけど…汗)、龍馬の暗殺者を間違えたりする始末ですからっ!
ラストが予想できてしまうと、途中のシーンも含めて、一層切ないものがあるのでしょうね。


> 咲さんに少しでも記憶が残った事がまた切なくて時空を超えた「恋文」に悲しすぎる~(T_T)
> でも先生この時初めてキチンと咲さんの気持ちがわかりましたね「先生をお慕い申しておりました」こんなに素敵な言葉。あるだろうか…

咲さんは、自分が愛した人の名前も顔ももう分からないんだけど、自分の気持ちを伝えたい一心で、あの手紙を書いたんでしょうね。
確かにハッピーエンドではありませんが、南方先生は未来のために頑張る決意をして、咲さんや仁友堂のみんなはそれぞれの道で力を尽くす道を選んだ。そして、時空を越えて、先生と咲さんの心は通じ合ったのですから、そういう意味では、僕はハッピーエンドと言ってもいいのではないかとも思います。(激しく異論出そうですが…)


> 恭太郎さんの「腰抜けでございます」は私も大好きです。
> 勝先生の「好きなようにやりやがれ!バカ医者が!」と言って笑って立ち去るシーン。チョー!カッコええ!小日向「勝」しびれました。
> 佐分利先生の「私はなんでこんなにヤブなんでしょう!」にも泣けて…
> 栄様もとても光っていたし、江戸の人達の人間模様が江戸の町がよく描かれたドラマ作品だと思いました。

書ききれないほど、名場面ばかりでしたね。
勝海舟、佐分利先生も活躍していました。


> JINを見終わって消化不良気味だったのですがTV-Rocker様の感想を読んでいるうちに私の顔がニタニタ笑顔に変わってました。
> TV-Rocker様の文章には不思議な魅力がございますね。←咲様口調

3日がかりで書き、何度も推敲した甲斐がありました。
まっこと、うれしいぜよ!←いちおう龍馬さん口調

名前:TV-Rocker (URL編集

お久しぶりです。

2011/06/30(Thu)04:34

ブロガー○○様…。
お元気でしょうか?


と咲さんチックに始めてみましたが、お久しぶりです。お元気ですか?
ブログ拝見する限り
お元気そうですので、愚問ですね(*^_^*)


迷いましたが、とりあえず最終回観ました。


観ましたが…
何となく安っぽい&男に都合良すぎな展開に
何となく鼻白む思いでした。ドラマの作りとしては、次第点以上ですが…

個人的にラスト納得いかない的な…。


仁先生が帰った未来の医療とか医療費とか


咲さん&未来さんの扱いとか


、色々チャレンジしたわりには、最後に無難に走ったなぁ感が否めなくて、。


もう、最後まで突き抜けろよ!って感じでした。

割りと結構苛ついていた人が多いと評判の、咲兄さんこと…恭太郎さんに関しては、私は、そこまでイラッとはこなかったです。


看護師にあるまじき言動ですが、むしろ死なせてやりゃぁ良かったのにと思いました。


一つ時代が終わり
その時代でしか生きれない人間もいたと思うんですよ。無理矢理生かしたところで…それは生きながら死ぬことと変わりがないのではないかと


その時代でしか生きれない、だから時代と心中するしかなかった命は
あの時代、沢山あったのではないかと思います。

思うと同時に、咲さんの言うことも最もだよなぁとも思います。生き恥さらしながら生きることは、死ぬことより辛いでしょうし、もしかしたら生きていれば変わることも、きっとあるでしょう(もしかしたら、そのままかもしれませんが)



歴史の修正力…
このドラマを介して感じた事は、歴史を描く上での書き手達に対する“警鐘”だと思います。作り手は、そういう意図はしていないと思いますが


歴史を書く上…歴史を学ぶ上で、物語的に面白くても決して、自分の史観を持ってはいいけれど、入れてはいけないこと…歴史を描くなら、それが何らかの影響を大なり小なり後世に残すこと。

上書きされていくのが歴史とはいえ…変えようがないifのない世界、価値観は違う時代を生きる我々と過去人とは相容れない事を忘れてはならないと思います。


そして、称賛はしても…決して絶賛はしてはならないことも。最後になりましたが11回に渡る感想お疲れ様でした。

名前:YU-KI (URL) 編集

JINにあえてよかったです

2011/06/30(Thu)22:39

はじめまして
いつも楽しく拝見させていただいてます。
1期のJINが終わって龍馬伝が始まったのですが福山龍馬が格好良すぎて始めは馴染めなかったのですが、
このブログを拝見し龍馬伝とこのブログも併せて楽しめました。
江については、一話から見てません(汗

さて、JINを見て感動し、このブログを見て感動しきりでございます。
ラストの仁先生の台詞でハッと気がつき調べてみました。

------------------------

■1期1話のプロローグ
私たちは当たり前だと思っている
思い立てば地球の裏側にでも行ける事を
いつでも思いを伝えることができる事を
平凡だが満ち足りた日々が続くであろう事を
闇を忘れてしまったような夜を
でも、もし、ある日突然、その全てを失ってしまったら
鳥のような自由を、満たされた生活を、明るい夜空を失ってしまったら
闇ばかりの夜にたった一人葬り込まれてしまったら
あなたはそこで光を見つけることができるだろうか
その光を掴もうとするだろうか
それとも光無き世界に光を与えようとするだろうか
あなたの・・・その手で

■2期1話のプロローグ
僕たちは当たり前だと思っている
思い立てば地球の裏側に行ける事を
いつでも思いを伝えることができる事を
平凡だが満ち足りた日々が続くであろう事を
昼も夜も忘れてしまったような世界を
けれどそれは全て与えられた物だ
誰もが歴史の中で戦い、もがき苦しみ、命を落とし、生き抜き、勝ち取ってきた結晶だ
だから僕たちはさらなる光を与えなくてはならない
僕たちの・・・この手で

■2期最終話のラスト
この思いをいつまでも忘れまいと思った
けれど俺の記憶もまた全て時の狭間に過ぎてゆくのかもしれない、歴史の修正力によって
『わしらはおるぜよ 見えんでも 聞こえんでも いつの日も 先生とともに』
それでももう俺は忘れることはないだろう
この日の美しさを
当たり前のこの世界は
誰もが戦い、もがき苦しみ、命を落とし、勝ち取ってきた無数の奇跡で編み上げられている事を
俺は忘れないだろう
そしてさらなる光を与えよう
今度は俺が未来のために・・・この手で

------------------------

それぞれのプロローグの答えがここにあったとは驚きです。
脚本うまいですね。制作陣が伝えたかったのはこれじゃないでしょうか。
未来から見た我々は歴史でどの様に評価されるんでしょうかね。
素晴らしい未来を築くために少なくとも誰もが戦い、もがき苦しみ、勝ち取ってこなければなりませんね。この手で。
私はいいドラマに会えたことを感謝しています。

続・龍馬伝楽しみにしています。
きっと私たちに光を与えてくれるはずです。
あなたの・・・その手で。

名前:たり (URL) 編集

Re: お久しぶりです。

2011/06/30(Thu)22:54

お久しぶりです。
いちおう仕事でもプライベートでも大きな問題もなく、可もなく不可もなくやっております。


> 割りと結構苛ついていた人が多いと評判の、咲兄さんこと…恭太郎さんに関しては、私は、そこまでイラッとはこなかったです。
> 看護師にあるまじき言動ですが、むしろ死なせてやりゃぁ良かったのにと思いました。
> 一つ時代が終わり
> その時代でしか生きれない人間もいたと思うんですよ。無理矢理生かしたところで…それは生きながら死ぬことと変わりがないのではないかと

僕も最終話直前までの恭太郎にはイライラしていましたが、最終話は良かったと思います。
むしろ、彼のように簡単に変節のできる人間こそ、明治の世の方が生きやすいのでないかと思います。
彼ほど刀が似合わない武士も珍しいと思いますし。


> 歴史の修正力…
> このドラマを介して感じた事は、歴史を描く上での書き手達に対する“警鐘”だと思います。作り手は、そういう意図はしていないと思いますが

歴史上の人は文句言いたくても言えませんからね。
それをいいことに、自分の価値観を勝手に押し付けて、都合よく物語をすり替えてしまうのは、よくないでしょうね。
『JIN』は、少なくとも、歴史上の人々を敬う気持ちがあったと思うので、そこは良かったと思います。

名前:TV-Rocker (URL編集

私は違う考えです。

2011/07/01(Fri)04:14

何事もないのは、何よりですね。毎日気候が安定しないので、どうかお身体にはお気をつけください(*^_^*)


ロッカーさんから見たら、簡単に変節出来る人間に見えたのでしょうが


私は違うと思います。
むしろ“簡単”に出来たなら、あそこまで悩まないだろうし


自分以外の誰かを
家族や家名を背負い
時代の荒波に揉まれながら、自分以外の誰か…家族だったり
家名だったり
友や恋人…子供に妻を活かすために、何とか活路を見いだそうと、もがく様


誰かのために頭を下げれる(それが例えみっともなかろうとも)出来る人間を、私は「あぁ!もう!」みたいには見れないし、映りませんでした。


あの時代ではなくても、それは現代…我々の生きる時代にも“良くある光景”ですし



バッシング覚悟で言うなら、恭太郎さんの態度をイラつく人は、少なくとも“自分以外の誰かのためにプライドを棄てれない。棄ててこなかった人”ではないのかと思うのです。


潔さや格好良さ
それは、ある意味では簡単に誰にでも出来ること

けれども、誰かのために無様になることは、とても難しく耐え難いもの


だからこそ、情けなくも映り一方では、尊く羨ましい事だとも思います。

裏を返せば、人間、自分が大切
けれども、自分以上に大切な誰かに出会えた
その人が側にいるという事ですから。


刀や体裁に生きざる得なかった故に、時代の変革期に滅びざる得なかった武士たち


もしかしたら、薄々“見栄や体裁”を嫌っていた・無駄だと感じていた人は嬉々として、武士を棄てられたかもしれませんし、そういう人もいたかもしれません。


ただ、刀や体裁に生きざる得なかった人達が、圧倒的な時代の大津波により、全てを押し流されたからといって…簡単に変節したかと言われれば、違うと思います。


恭太郎さんを始め、皆それぞれ、必死で選択しながら、それぞれ適応しょうともがいていたんだと思います。



仁先生の格好良さや潔さは、現代人だから出来た事で、それと比較してあの時代を見るのは…違うと思います。


今回のドラマも、作り物とすれば次第点でも、歴史を冒涜はしてないでしょうが…

敬意を払ったかは…私には最後まで、腑に落ちない…制作者に問うてみたくなりました。“貴方にとって歴史とは何ですか?”と

名前:YU-KI (URL) 編集

Re: JINにあえてよかったです

2011/07/01(Fri)10:10

> それぞれのプロローグの答えがここにあったとは驚きです。
> 脚本うまいですね。制作陣が伝えたかったのはこれじゃないでしょうか。
> 未来から見た我々は歴史でどの様に評価されるんでしょうかね。
> 素晴らしい未来を築くために少なくとも誰もが戦い、もがき苦しみ、勝ち取ってこなければなりませんね。この手で。
> 私はいいドラマに会えたことを感謝しています。

第1期からの分を載せていただき、ありがとうございます。
このドラマは、細かい伏線の張り方に「芸が細かいなぁ」と思っていたのですが、もっと大きな、作品を通してのメッセージについても、第1期から脈々と受け継がれてきたものがあったのですね。
最初から着地点というか、明確なメッセージがあった上でドラマを作っていたんだすね。
いや、驚きでした。

「誰もが戦い、もがき苦しみ、勝ち取る」のは、今度は僕達の番ですね。
頑張りましょう!!


> 続・龍馬伝楽しみにしています。
> きっと私たちに光を与えてくれるはずです。
> あなたの・・・その手で。

いや、そんな大げさなものでないですけど…汗
でも、執筆は進んでいますので、あとは皆様がお気に召すかどうか。
ちょっと不安な気持ちもあるんですけどね(笑)

名前:TV-Rocker (URL編集

Re: 私は違う考えです。

2011/07/01(Fri)10:25

> ロッカーさんから見たら、簡単に変節出来る人間に見えたのでしょうが
> 私は違うと思います。
> むしろ“簡単”に出来たなら、あそこまで悩まないだろうし

言葉足らずでしたね。
YU-KI さんの文章の中で、「その時代でしか生きれない、だから時代と心中するしかなかった命」というのが、ドラマ中での彰義隊を指しているのかな、と思ったので、あくまでその彰義隊と比較して、という意味合いで「彼らから見ると簡単に、と思えるくらい」という意味合いで使いました。
それと、これも言葉足らずですが、「変節」と書いたのは、今の政治家が使うような悪いイメージで使ったのでなく、「主張を変えた」という単純な意味として使っています。



最後の敬意についても、前回のコメントで暗示していたのは「自分の価値観を勝手に押し付けて、都合よく物語をすり替えてしまう」たとえば今日の大河と比較して、ということで、もちろん本当のところは分かりません。

製作者が伝えたかった歴史とは、コメント欄のたりさんがおっしゃって下さっているように、
「当たり前のこの世界は 誰もが戦い、もがき苦しみ、命を落とし、勝ち取ってきた無数の奇跡で編み上げられている事」
ということだと思います。

名前:TV-Rocker (URL編集

歴史

2011/07/02(Sat)01:11



コメント拝見しました。 前から薄々感じてはいたんですが、ロッカーさんって…管理人としては間違えてないとは思いますし、その姿勢は支持したいのですが


ご自分に都合が悪いコメントは、丸っと聞き流してらっしゃるのではないのかなぁと


こう思うのは、前々からのやり取りにおいて(私とのという条件つきではありますが)



私のコメントに対して
答えにくい事は、触れず 比較的、賛同出来る部分のみコメントを返して頂いているように感じたんです。


今回の件で、私も言葉足らずですが…私のコメントを踏まえた返しではなく、あくまでも自分の主張をベースに書かれたから、上手く噛み合ってなかったのかなぁと思いました。(それが悪いとは言いませんが)


結局、ロッカーさんにとって“歴史”は、あくまでも勝者が作り上げた既存のものであるという…現代感覚の認識


私の中の歴史は、勝者敗者・一般人含めての
人の営み…生活の軌跡という認識


お互いの“歴史観”に違いがあるから、ここまで噛み合わないのではないかと思いました。別に責めている訳ではないので、誤解しないで下さいね。


私にとって“歴史とは”生活の軌跡だから、
勝者が作り上げた“歴史”は、やっぱり腑に落ちないんですよ。


前の方がドラマ制作関係者様ならともかく、そうでないなら、それは間違いとか正しいとか以前に、あくまでも“イチ視聴者の意見”でしかないでしょうし。


ロッカーさんの歴史観も 私の歴史観も、あくまでも“イチ個人の歴史観”でしょう。


歴史は、人間が干渉しょうが抗おうが
そうさせない大きな力があると思います。


その流れに、抗っても結局、元の流れに戻される…そういう場面は、歴史の中で、数多く見られた現象ですし


人間が歴史を作り上げた、屋台骨であり、大元であるといった“人間目線”で歴史を語ったり
見聞きするのは、私はとても危険な事



傲慢であるとすら考えます。



あくまでも人間は、歴史という大河の一部でしかない



それを再認識する事こそが、歴史に対する修正力ではないかと私は思います。


名前:YU-KI (URL) 編集

今さらですが…失礼します

2011/07/02(Sat)12:27

いつもJINは録画しています(後でゆっくり見るため♪)今回もさて見ようと思ったら…あれ?後半の一時間しか撮れていない。そうです、録画に失敗し前半一時間見逃してしまったのです!これにはさすがに凹みましたが、後半を見逃すよりいいかと自分に言い聞かせ、やっとこちらにお邪魔した次第です。(なので上野戦争の件は見てないです…泣)
最終回とてもよかったです。もう今さら私如きが何を言うという感じですが。
現代に戻り、歴史の修正力の前に、自分は結局何もしなかったのだろうかと打ちひしがれる南方先生。
龍馬と一緒に撮ったはずの写真からは自分の姿だけが消えていました。でもたとえ見えなくても聞こえなくても、いつの日も自分達は南方先生といる、その龍馬の言葉を南方先生は忘れない。前回帰らぬ人となった龍馬でしたが、今回夢枕に立つという形で、いつか未来に帰るであろう南方先生へ別れの言葉を贈りました。この海のシーンよかったなあ。
そして咲さんの手紙。確かに思いを寄せていたという相手の名前どころか、もう顔すら思い出せない咲さんも切なければ、相手も自分と同じ気持ちでいてくれたのがわかったのに、もう二度と会うことができないという南方先生も切なすぎて、涙腺が緩みそうでした。
その咲さんの手紙で南方先生を評した言葉「神の如き手を持ちながら、決して神などではなく、迷い傷つき心を砕き、ひたすら懸命に治療にあたり仁を持っている人」これって医者としての南方先生に対する最高のほめ言葉ですよね?幕末の江戸で、自分のしていることの意味に疑問を感じながらも、必死に医療に励んできた苦労も一気に消えてしまうような。だから南方先生のやっていたことは決して意味のないことでなかったんですね。そして他の方もおっしゃっていましたが、「お慕い申しておりました」って、控えめだけど雄弁な、咲さんらしい言葉でしたね。

名前:うめこ (URL) 編集

うめこさんへ

2011/07/02(Sat)14:50

ごめんなさい、コメント欄お借りします(返せないけど)


うめこさんへ


本当はあまり良くない方法(放送・ネット倫理や著作権的に)ですが


私がドラマを見逃した場合…周りも録画をしてない場合は


インターネットで「○○(ドラマのタイトル) 無料 ドラマ 視聴 動画」

というワードを検索にかけると、ドラマの動画をアップしているサイトに辿り着けるので、その方法で視聴してます。(DVDやレンタルって最短で半年待たなきゃいけませんから…)



あんまり、そういうサイトは制作するのは勿論、視聴に行くのも本当は良くないって解ってるんですが


権利者が、削除申請するまでは、チラミならありかなぁと…


もしご存じなら
ごめんなさい。


大体本放送から最短で2日位、最長でも7日目にはアップされてるので、多分もう視聴出来ると思いますよ。


私が制作しているわけではないので、アップ期間は正確な情報ではありませんが



うめこさん的に「ないわぁ」でないなら、そういう方法もあるんだと
頭の隅に置いて頂ければ幸いです。


名前:YU-KI (URL) 編集

Re: 今さらですが…失礼します

2011/07/03(Sun)23:37

> 後半を見逃すよりいいかと自分に言い聞かせ、やっとこちらにお邪魔した次第です。(なので上野戦争の件は見てないです…泣)

そうです!
後半を見逃すよりもいいですよっ!
(フォローになっていない?)
またレンタルで出ますしね。


> 龍馬と一緒に撮ったはずの写真からは自分の姿だけが消えていました。でもたとえ見えなくても聞こえなくても、いつの日も自分達は南方先生といる、その龍馬の言葉を南方先生は忘れない。前回帰らぬ人となった龍馬でしたが、今回夢枕に立つという形で、いつか未来に帰るであろう南方先生へ別れの言葉を贈りました。この海のシーンよかったなあ。

龍馬がまた南方先生の元に戻ってきてくれたのが、僕にとっても嬉しかったんです。
あの波のシーン…なぜか僕は、『龍馬伝』最終話の最初の、桂浜のシーンを思い出しました。


> その咲さんの手紙で南方先生を評した言葉「神の如き手を持ちながら、決して神などではなく、迷い傷つき心を砕き、ひたすら懸命に治療にあたり仁を持っている人」これって医者としての南方先生に対する最高のほめ言葉ですよね?

僕が思ったのは「さすが咲さんは南方先生のことをよく見ているな」と。
たとえば佐分利先生とかだと、それこそ南方先生のことを「神の手」と見るでしょうが、恋焦がれる人だからこそ、その人の内面的なところも見ることができたんでしょうね。

素晴らしいドラマでした。

名前:TV-Rocker (URL編集

前半も見ました!

2011/07/04(Mon)16:19

あぁもう今週からJINないんだなぁ、寂しい…でも私は一人でハッピー♪ それは見逃した前半も見ることができたから。YU-KIさんどうもありがとうございました。
冒頭の南方先生の「江戸時代終わるんだろうなぁ」には相変わらずだなぁとちょっと脱力しましたが^^;
栄さんの「私達が信じてき道は間違いだったのでしょうか?」という言葉が胸に残りました。恭太郎
さんも「腰抜け」でもいいと思うまでにはいろいろ葛藤があったことでしょう。
もしも自分があの時代の人間だったら、新しい時代にうまく適応することも、古い時代に殉ずることもできずに、ただ悶々と日々を過ごしていたかもしれません。
最後に自分にできることは何かを考え、仁友堂の仲間達に自分の持てる知識を全て伝えようとする南方先生の姿と、その苦しみをどうすることもできずに「私はなんでこんなヤブなんでしょう」とつぶやく佐分利先生の姿にまたまた涙。
たとえ記憶から南方先生のことはすっかり消えていても、その知識や仁の心はしっかり受け継がれていると思いたいです。
JIN、本当に素晴らしいドラマでした。出逢えてよかったです。

名前:うめこ (URL) 編集

Re: 前半も見ました!

2011/07/05(Tue)22:51

> 栄さんの「私達が信じてき道は間違いだったのでしょうか?」という言葉が胸に残りました。恭太郎
> さんも「腰抜け」でもいいと思うまでにはいろいろ葛藤があったことでしょう。
> もしも自分があの時代の人間だったら、新しい時代にうまく適応することも、古い時代に殉ずることもできずに、ただ悶々と日々を過ごしていたかもしれません。

栄さんの言葉、心情は、あの当時の誰もが持っていた思いなんでしょうね。
どちらにせよ、庶民は複雑な気持ちであったのかも知れません。
英雄たちの時代は、一般人には残酷なことが多いですよね。


> 最後に自分にできることは何かを考え、仁友堂の仲間達に自分の持てる知識を全て伝えようとする南方先生の姿と、その苦しみをどうすることもできずに「私はなんでこんなヤブなんでしょう」とつぶやく佐分利先生の姿にまたまた涙。

佐分利先生の言葉、良かったですよね。
また、「あなたはきっと良い医者になれる」と伝えた南方先生の言葉も良かった。
歴史ということを外したとしても、十分に素晴らしいドラマだったと思います。

名前:TV-Rocker (URL編集

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