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龍馬伝 総集編「第4部」感想


「龍馬伝」総集編も、いよいよ最終・第4部です。
最後のクランクアップの映像で、福山さんが言っていた言葉がすごく良かった。


龍馬伝クランクアップ


スタッフのみんなに対して、こう述べていました。
《龍馬伝の坂本龍馬》を育てて下さり、まことに、ありがとうございました」

この《龍馬伝の坂本龍馬》という言い方がいいですよね。
自分自身が、坂本龍馬を演じるに当たって、龍馬や弥太郎や幕末の歴史から、いろんなことを学べた。それと同時に、ドラマ制作の中で、監督から、脚本家から、演出家から、たくさんのスタッフから、たくさんの人々から、ほんとうにいろんなことを学べた。
そういった万感込めた思いが言葉になっていると感じました。

こういった言い方ができるのが、福山さんらしいですね。
改めて、1年間、お疲れ様でした!リラックマ57「目をぱちくり」




さて、本編に移りましょう。

『総集編・第4部』


第4部は、龍馬がいよいよ幕末の表舞台に登場します。
もちろん、薩長同盟や亀山社中の活動など、第3部でも自らが主体的に動いているのですが、あくまで龍馬自身はフィクサー、つまり黒幕であった。
薩長同盟でも、あくまで表に出てくるのは薩摩の西郷・小松や、長州の木戸・高杉ら。亀山社中を設立しても、京都や大阪から簡単な指示を出すだけで、主体的な活動はできなかった。

それを変えたのは、この男の存在が大きいでしょう。
後藤象二郎。

今回の総集編を見ても、第4部はまさに『坂本龍馬と後藤象二郎の物語』という印象ですね。
福山さんはもちろんですが、青木さんの熱演が光りました。

後藤象二郎によって、龍馬は歴史の表舞台に一気に引き上げられたような気がします。船中八策から大政奉還までの流れは、まさに龍馬の活躍の真骨頂であり、「坂本龍馬」の名が大きく知られるようになったのも大政奉還のインパクトがあまりに大きすぎたからでしょう。
そしてそれが、彼自身の命を縮める結果となってしまった。
皮肉な話です。


ドラマ的にみても、武市半平太はじめ今まで龍馬が影響を受けた人物の名を再度登場させたりと、大河ドラマの醍醐味である「最初からずっと見続けたからこそ味わえるご褒美」、感動や感銘がありました。
暗殺までのカウントダウンについては「いらない」などの批判のありましたが、僕自身は「龍馬伝が終わってしまうカウントダウン」と重なり、緊迫感や悲哀感があり、良かったと思っています。




さて、第4部名場面のランキングです。
欲を言えば、龍馬伝全体を通してのランキングも見たかったのですが、それはなかったようですね。
総合1位は何だったのでしょうか?
僕は「遙かなるヌーヨーカ」の、あの場面だと思うな。




総集編第4部・3位


龍馬に日本の将来を託す高杉晋作。
こんなこと言ったら怒られるかも知れませんけど、このシーン、僕はあんまり好きじゃない。
「長州は独立する」「負け戦になろうと、散るなら本望」と闘争心むき出しで、四境戦争でも三味線片手に単独敵陣に乗り込む姿と、あまりにもそぐわないからです。
「高杉晋作にも、こういう一面もあるんだよ」ということを出したかったのかも知れませんが、第3部での伊勢谷さん演じる高杉晋作があまりにも浮世離れしていたものですから、なんか違和感を感じてしまうのです。「病気で寝込んだとたん、何でそんな弱気になったの?」って…
ただ、そこまでのネチネチしたこだわりがなければ、涙を誘うシーンなのは間違いありませんので、ランクインはある意味妥当だとは思います。
ブログでも紹介しています。(第41回全体の感想です)




総集編第4部・2位


このシーンはいいですね。
龍馬が、というよりむしろ、僕は後藤象二郎に注目しています。
叔父の吉田東洋に認められ、土佐では真っ赤なウソをつかれ一杯喰わされ、土佐を見捨てて薩摩とか長州とかいう倒幕勢力に力を貸す。そんな龍馬は、どの角度から見たとしても後藤象二郎が生理的に受け付けられない人物だと思います。
その龍馬と、あんな偉そうな言葉を吐いたにも関わらず、土佐藩の将来という大局を見て手を組む姿は、彼の決断力の高さを見事に表していると思います。
そしてこれ以降、後藤象二郎は決して龍馬を裏切らないんですね。最後まで、彼の考え方を支持する。そこも素晴らしいところだと思います。
ブログでも紹介しています。(第40回全体の感想です)




総集編第4部・1位


この順位は、ある意味お約束のようなもの。
最終話のクライマックスであり、龍馬伝全体のクライマックスでもあるわけですから。
ほとんど何の前触れもなく斬りかかっている見回り組の暗殺集団は「龍馬伝」の中でも異色の存在で、おしゃべりばかりの他のキャラと比べても、無口で、しかも最終話にしか登場しないというミステリアスな部分も加えて、印象に強く残る不気味な存在でしたね。
今回は、斬られた後の「泳げる、泳げない」の会話はカットされていたので、本編より真実味が増して良かったと思います。(こっちの方がよっぽどスッキリしていた)
ブログでも紹介しています。(第48回全体の感想です)


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…と、皆さんが選んだ総集編でのランキングを見てきましたが、自分の中では、もっと良いシーンがあるんですよね。
まあ、大相撲でいう、三賞みたいなものだと思ってください。
勝手ですが、年末なんで大目に見て下さいねリラックマ28「どかーん」




<殊勲賞>


総集編第4部・7位


「龍馬の半生の結晶」ということは、ほとんど「龍馬伝の結晶」と言ってもいいようなものですよね。
それにしては、ランイング低いです。
単純に船中八策を訴えるだけでなく、今まで龍馬が影響を受け、今の龍馬をなさしめた人物を回想する名シーンで、そういう意味では第4部を象徴するようなシーンだと僕は思うのですが…
「誉れ高い名シーン」ということで、シーンそのものに殊勲賞を差し上げます。
(僕の中では、龍馬伝全体の第4位にランクインしています)
ブログでも紹介しています。(第43回全体の感想です)




<敢闘賞>


決断を迫る後藤象二郎2


人気シーン第4位は「龍馬と容堂の大勝負」でしたが、僕の中では違う。
あそこで大勝負をしたのは、実は後藤象二郎だったのではないか。
…というのは、龍馬は言ってみれば山内容堂に対し何ら背負うものはないので、命を賭ければそれで済む。言ってみれば、ある意味、気楽なものです。
しかし後藤は、容堂公の側近として仕えていた者。一歩間違えれば「下士のゲス野郎にたぶらかされた情けない奴」とののしられ、武士にとっては命以上に大切なものである名誉さえ汚される恐れがあります。背負うものは、龍馬よりはるかに大きい。
しかし、後藤は龍馬を信じ、彼と行動を共にすることを選んだ。そしてそれを貫いた。
青木さんの「ご決断を!」の迫真の演技と相まって、非常に良いシーンでした。僕の中で、全体の第5位のシーンです。
よって、後藤象二郎に敢闘賞をあげたいと思います。
ブログでも紹介しています。(第46回全体の感想です)




<技能賞>


総集編第4部・8位


ある意味、常識外の名場面。
戦場に三味線片手に乗り込み、味方の援護射撃か集中砲火か、もしくは後ろからピストルを突きつけられ孤軍奮闘しているのか、よく分かりませんでしたが、とにかく戦場を悠々と駆け抜け、カスリ傷ひとつ負わず制圧する。
もはや2次元、ゲームの世界。
「技能」という意味では、これ以上ない変化球です。龍馬伝の中でも明らかに浮いているシーンでした。
こういったシーンを(良くも悪くも)マジメに作ってくれた制作陣に、技能賞をお贈りします。
ブログでも紹介しています。(第39回全体の感想です)


________________________________________________________

…以上。

「龍馬伝」総集編の感想をすべて書き上げました。
今年1年もあと2時間足らずで終わろうとしています。
今年は、外も風がびゅんびゅん吹いて寒いし(さっき買い物に行ったらめちゃくちゃ寒かった)、見たい番組も書きたい記事もまだあるし、夜中に初なんとかに行くのはやめようと思っています。
家でのんびり過ごしますよ。


今年1年、本ブログに付き合って下さり、本当にありがとうございました。
来年が皆様にとって良いお年でありますように。





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