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今までの「龍馬伝」に関する個人的感想


「龍馬伝」も、いよいよ最終章に入りますね。
終幕へのカウントダウンを開始した、と言ってもいいと思います。

今日は、ここまでの「龍馬伝」を見て、自分なりに思うことを、つらつら書き綴りたいと思います。
文章ばかりですので、すみません。


(1)幕末という時代について

考えれば考えるほど、波乱の時代です。
恐らく、平和な世の中であれば政治のことなんて考えることもなく一生を終えたであろう多くの若人(わこうど)が、日本の将来を憂い、かつてない母国の危機に立ち上がった。

幕府の老中ら政治に携わる人達(今でいう内閣でしょうか)、または、佐久間象山ら学者連中(今でいう政治アナリスト、ジャーナリスト達でしょうか)、地方の各藩主(今でいう知事でしょうか)…
そういった人たちが政治のことを考えるのは、彼らがそれを仕事としている以上、当然のことと言えます。

特筆すべきは、一般市民が、日本の危機に対し、立ち上がったこと。
そして周りの人間や地域性などの影響をうけ、おのおのが政治理念(思想)を持つようになる。
ある者は外国の排斥を訴え攘夷から倒幕へ思いを募らせ、ある者は徳川家への恩顧を思い返し、幕府の存続に命をかけた。またある者は、その融和を考え、奔走した。
誰が正しいとか、誰が間違っているとかでなく、それぞれがそれぞれの意志を貫いた。
自分の体や生命でなく、その思想こそ自らの命とした時代。


(2)幕末史が教えてくれるもの

現代の安穏たる平和な時代に生きている自分。
当時の人間が間違っても手にできない、生命の保証・物質文明・将来の安泰…さまざまなものを当たり前のように手にできる時代に生きている自分。

しかし一方、代わり映えのしない毎日に、将来に対する漠然たる不安をもっている自分。
そんな僕とって、幕末志士たちの生きざまはまばゆいばかりに思えます。

坂本龍馬、木戸貫治、西郷吉之助、高杉晋作、大久保一蔵、勝麟太郎、武市半平太、近藤勇、土方歳三、中岡慎太郎、久坂玄瑞、井上聞多、伊藤俊輔…

挙げればキリがありませんが、彼らのことを知れば知るほど、こう思うんですよね。
「彼らは、どうしてこの場面で、こういう決断ができたのだろうか?」
「自分なら、果たして彼らのような行動が起こせたのか?」

カネや地位や名誉どころでない、命すら顧みず行動できる彼らの決断に、「彼らのような英雄には到底およばないけれども、それでも、自分のできる精一杯をやらなければ!」
明日の仕事の活力になったり、自分の将来に対する不安を消し去ってくれたり…

そういった人間が、フィクションでなく、実在した。
しかも、英才教育を受けたような、いわゆる生まれた時から環境に恵まれた人間でなく、ごく普通の人間が、自分の信じる思想と行動と努力によって、世の中を変えたという、まぎれもない事実。
ここに僕は勇気づけられます。


(3)「大河ドラマ」が好きな理由

「その時歴史は動いた」「歴史秘話ヒストリア」などの歴史解説番組も好きです。
歴史のことを書いた解説書や小説も、分かりやすいものであれば好きです。
(ムズカシイ本はダメ。忍耐力がないので…)

その中で、大河ドラマは大好きです。

それは、歴史番組や歴史小説以上に感情移入ができるから。
映像や音楽のもつ力というか、臨場感がダントツですよね。
「そこに、もし自分がいたら?」
「もし、自分が彼の立場だったら?」
感情移入しやすい。
つくり話でなく、自分の住んでいる日本の地に実在し歩いていた人物なので、そういう意味での臨場感はどんなによくできた月9ドラマも、史実ドラマには遠く及ばないと僕は思います。
だからこそ、史実ドラマの大御所である大河ドラマを、僕は好きですし、心から応援したいのです。


(4)ひるがえって「龍馬伝」を考えてみる

現在、龍馬伝にはさまざまな批判があります。
「脚本が悪い」「伏線の張り方が悪い」「龍馬の行動が意味不明」「ここが史実と違う」など、批判は多岐にわたり、とてもこのブログで解説できる量ではありません。
詳しく知りたい人はYahoo!TVみんなの感想(龍馬伝)の★ひとつの意見をひとつひとつ見てもらえば、みなさんの考えが分かると思います。

こういった批判も、確かにもっともなのですが…

僕が、上に挙げたような見方で大河ドラマを見るからでしょうか?
僕にとって、非常に気になる批判がひとつだけあります。


「思想」を、もっと重視してほしい

たとえば、幕末初期の攘夷思想。
武市半平太の土佐勤王党は、京都で自分たちの思想(攘夷思想)に反する人間を片っ端から粛清(=暗殺)してゆきます。
戦時でいうと、反戦の政治活動をする人間を「治安維持法」のものに弾圧・収監した国家のようなものでしょうか。しかし、土佐勤王党は国家でなく、国の方針に沿った政治団体でもない。市民団体が、そのようなカゲキな行動に出る。現在ならば、恐るべき国家転覆のテロ行為です。
その団体が、なぜ、後世にキチッと名を残したのか?
攘夷とは、テロを助長する間違った考えなのか?
時代おくれの、愚かな人間の考えなのか?
彼らの攘夷のもとととなった思想は、いったい何なのか?
孝明天皇が外国人ギライだったからか?
だとすれば、天皇の存在とは、彼らにとってどのような存在だったのか?
または、清国(中国)はじめアジア諸国が、西欧の餌食になるのを知ったからか?

たとえば、龍馬の政治理念。
彼がドラマで訴える「戦争を起こさずに…」とは、どういう意味なのか?
なぜ、戦争してはいけないのか?
血が流れるからか?彼は平和主義者なのか?
ではなぜ、第2次長州征伐に参加したのか?
それとも、内戦により外国の介入を招くことを誰よりも恐れたからか?
討幕でなく、徳川家を存続させる意味は何なのか?

たとえば、西郷らの討幕思想。
なぜ、戦争をせねばならないのか?彼がタカ派だったからか?
それとも、260年の政治を一度断ち切らねば、新しいものは生み出せないと思ったからか?
後世に徳川権の権威を担ぐものが現れるのを恐れたためなのか?


僕が思う「龍馬伝」最大の欠点

こういった、幕末史の核である「思想部分」を中途半端にして、史実上大事な局面を、カッコイイ(?)決めゼリフと音楽とポーズだけで乗り切ろうとしている。(特に坂本龍馬の行動に多いですね)
最近で言うと、第2次長州征伐に亀山社中が参戦する理由づけ。
「俺達は、舞台から降りるわけにはイカンのじゃ!」
って、思想も何もあったもんじゃありません。
また、薩長同盟の第6条。「死んでいったもののために…」って、おセンチな死者に対するオマージュ化してみたり…これも、何をめざして同盟を結ぼうとしたのか、その思想や意志が見えてこない。

ブログで「龍馬伝」の本編アップと同時に感想を書くときでも、このあたりは困ったもので…本筋が記事にできないので、ついつい小ネタ集になってしまったりとか(いや、これは自分のせいですね、スミマセン)


制作者の大いなるカン違い

たとえば、月9にキムタクが出て、かっこいいアングルでかっこいい決めゼリフを言って、彼を中心に都合よくドラマが展開されれば、それで視聴率が出るように、人気のある俳優を揃えて歴史上の出来事をかっこいいセリフで決めてゆけば、それで視聴率がかせげると思ったのでしょうか?

それは、フィクションの世界で許されることで、真に日本のために命を捨てた幕末の人物にしていいことなのでしょうか?
彼らが守った国「ニッポン」に生かされている私たちがしていいことなのでしょうか?
彼らの生き方や思想や行動から、何かを得ようとしている僕にとっては、拍子抜けする場面があまりにも多い。

もちろん、TVとかドラマとかはエンターテイメントですから、楽しませてナンボなのですが、彼らの生き方や、それを支える思想の本質に関わるような部分を中途半端にごまかすべきではないと思うのですが…


歴史を矮小化しているのではないか?

NHKの「龍馬伝」公式サイトをみると、大友さん?とか、福田さん?とかが、いろいろ言ってまして、さも「自分たちが龍馬を現代によみがえらせるんだ」みたいなこと言ってますけど…
さも、自分たちが、龍馬や幕末のことを完全に理解した、みたいな言い方ですけど…歴史を甘く見すぎています。
歴史は、結論からいうと、僕たちの理解できるスケールではない。

奇をてらうとか、誰も見たことのない龍馬を描くとか、幕末ロマンスとか、現代風にアレンジするとか…そういったナナメ目線は捨てるべきだった。
もっと真摯に歴史に向きあってほしかった。
幕末志士たちのこと、もっともっと、彼らの気持ちや思想・考え方、そういったものと真正面から向き合うべきだった。
そうしていれば、プログレッシブカメラがなくても、豪華なセットがなくても、「龍馬伝」はもっと多くの人の心を掴んでいたはず。


そう僕は思うのです。



関連記事

言っても詮無い事かと

2010/09/26(Sun)12:25

先日は揚げ足取りのようなコメントだけ残して大変失礼致しました。
いつも楽しんで読ませていただいております。
映像も重宝しております、ありがとうございます。

ご意見ごもっともと思います。
が、私的には
それは言っても詮無い事です。
あのスタッフにそれを求めるのは
酷でしょう。
彼等は彼等の認識に基づいて
彼等の方法論で作っている。
おそらくはその自覚もあるはず。

多分歴史を描く気はないです。
大河ドラマでそれをやるのは
それなりの覚悟でしょうね。

名前:PLEiADES (URL) 編集

2010/09/26(Sun)12:28

TV-Rockerさんの意見に、すごく共感します。
私も薩長同盟の第6条や、前回の第二次長州征伐の亀山社中の参加理由(?)には、違和感を覚えました。土佐勤王党の描き方もそうですね。

私は、今までにない坂本龍馬を描く、というコンセプトとして「より身近な普通の若者」の成長という視点にしたことは良かったとは思います。馴染みやすくはなりました。ですが、やっぱり史実の事件を経験する度の、人物の具体的な心情の変化…みたいなものがあまり伝わってこなくて「???」となることも多かったですね。

プログレッシブカメラや迫力の美術セット、そして俳優の皆さんの熱い演技はすごく魅力的だと思いますが、もっと感情移入しやすく、ブレないキャラクター像(それぞれの思想)や脚本構成が欲しかったと私も思います。

長々とすみません。
TV-Rockerさんの記事は、共感させられることが多く、いつも楽しく拝見しております。
自ブログではあまり書かないのですが、龍馬伝好きの私でもやはり皆さんの批判に納得することも割とあり、TV-Rockerさんがまさに私も思っていたことをおっしゃっていたので、コメントさせていただきました(・ω・;)

ではでは失礼しますm(_ _)m

名前:くずゆ (URL) 編集

Re: 言っても詮無い事かと

2010/09/26(Sun)21:07

いえいえ、前回はおかげで助かりました。
間違いがあれば有志の方々に訂正していただく意味も含めて、コメント歓迎していますから。
指摘をするのはそれなりに勇気がいることだと思いますので、きちんと教えていただき、感謝しています。

やっぱり、あのスタンスで最後まで突っ走るんですね(泣)
骨太のドラマ、ガツンと作ってほしいです・・・
大河ドラマでしないなら、朝の連続テレビ小説「リョウマの女房」とかでもいいですから(余計におかしくなりますよね、きっと。スミマセン汗)

名前:TV-Rocker (URL編集

Re: タイトルなし

2010/09/26(Sun)21:27

共感いただき光栄です(笑)

長丁場の大河ドラマですし、人間の思考は周りの環境の影響を受けて変わってゆくものですから、それが分かる形で変化するのは魅力があっていいのですが、唐突に変わると「????」ってなりますよね。
今日の39話でも、あれほど龍馬のことを信頼していたはずの木戸貫治がヒトが変わったように急に龍馬に冷たく当たってましたし…いや、考え方が違うのはいいとして、それでも急にあんな言い方する…??というか、木戸さんの顔ちょっとコワかったです

「あれはきっと、木戸貫治が龍馬のことを信頼し(ているような態度をとり)裏書まで頼んだのは、薩長同盟に体良く利用しようという腹があったからで、同盟成立後は最初から見捨てる気だったのでは…」
「いや、あれはわざと強硬な姿勢に出て、龍馬の出方を探っているんだよ」
みたいなサイドストーリーを自分の頭の中で作って、ようやく納得しています。

たぶん、僕のアタマの中では、そういったオリジナルストーリーで龍馬伝がだいぶ補完されている(笑)

名前:TV-Rocker (URL編集

そうかなあ・・・

2010/09/26(Sun)21:48

皆さんの意見、面白いですね。

何はともかく、皆さん龍馬伝を
欠かさず見ている笑

私は龍馬伝好きですよ。
何が好き?全部です!

少なくとも、龍馬伝にケチを付ける人は(このブログではありませんが。)

余程、坂本龍馬のことをを知っているみたいなのですが、
私には信じられません。

そんなに知ってるなら、
皆さんのソースはどこから?

竜馬がゆく?
おーい、竜馬?

というか、
これもフィクションですよね?

龍馬伝は史実ではない、という
言い方は、少し行き過ぎかなと。

きちんとリアルに見せていると
思いますが・・・。

リアルな嘘、みたいな。

少なくとも、彼の人生を全て知ることは
無理でしょう。

本当の新撰組を語る事が出来るのは、大往生した
永倉新八であるように、当時の人間以外、
史実だ、史実じゃないと言えるのは、当時の人間のみだと思います。

近江屋の暗殺だって、中岡慎太郎が奇跡的に
回復して当時の状況を語ったから、今の龍馬暗殺は
描ける訳で・・・。

突き詰めて言えば、
龍馬の人生を描けるのは、
ごく一部でしかないということ。

大河ドラマは、あくまで
大河ドラマであり、
ドキュメンタリーではないので、
嘘だって面白いと思います。

ドラマだから、
キザな台詞を言える訳で、
でも、その台詞で
感動も生まれるかもしれない。

確かに、薩長同盟の様な
大事な局面を「if」で
見せるのは良くないけど、

その同盟を結ぶ背景を45分間で
描く方が余程、つまらない。
というか、無理でしょう。

長い歳月を要した同盟の背景を、45分で描く方が
当時、同盟に奔走した人に失礼でしょう。


私は、今私なりに龍馬伝と本当の幕末史を
見比べながら勉強しています。

解釈の違いが分かると、
又、それで面白いんです…。

これは楽観的な性格だから?

福山さんは、史実とドラマを含めて、龍馬の人生の一部を
龍馬伝で描きたいと、ガイドブックで語ってます。

私は、汗まみれで頑張る龍馬さんを最後まで応援しますよ!

長文失礼しました。

名前:snowman (URL) 編集

Re: そうかなあ・・・

2010/09/27(Mon)00:34

「好きも嫌いも好きのうち」って言いますからね。
コメントで書いて下さった方がいましたが、関心があるからこそ、批判もしたくなるということです。
関心のないもの、本当に嫌いなものには、触れようともしませんからね。
僕も多分、その部類に入るのだと思います。

僕も、「龍馬伝」と歴史の研究者、または自分なりに考えた解釈の相違点には、興味をもって見ています。
第4部では、「大政奉還」に到るまでの過程で、龍馬がどのような考えをもってくるのか、それには期待しているのですが…次回以降を見てのお楽しみですね。

名前:TV-Rocker (URL編集

管理人のみ閲覧できます

2010/09/27(Mon)15:38

このコメントは管理人のみ閲覧できます

名前: () 編集

2010/09/28(Tue)19:22

こんにちは!

わたしはとにかく「龍馬伝」を毎回ワクワクして見ているし、その次の週までまたまたワクワクして待っているという感じです。
さらに最近はTV-Rockerさんの記事をよむのも楽しみです。
まだまだ以前の記事は読めていませんがそれもこれからの楽しみです。
自分も龍馬伝の記事を書きたいんですがこれはこれで時間がないと書けないし・・・辛いところです!
それにしても幕末ハマリますね。

名前:Miwakitz (URL編集

Re: ごぶさたしています!

2010/09/29(Wed)01:49

仕事忙しいのは、僕と一緒ですね。
アタマの中では出したい記事がいっぱいあるのに、時間がなくて妄想だけで終わっているネタもあるんですよ。。。

「龍馬伝」の魅力は、僕が思うに、幕末という時代がもつ魅力そのものだと思います。
この時代は(大河ドラマでは戦国時代より視聴率が取れないという定説があるようですが…)、非常に魅力的な時代で、僕の中では、「太平洋戦争前後」「平清盛~源頼朝時代」「織田信長時代」と並ぶ、日本史にとって価値観が転換する大きな時代であると思っています。

それにしても、いちむじんさんのこともそうですが、小倉のこととか、「龍馬伝」に縁の深い方なんですね。
そこをみても、「龍馬伝」が好きになる気持ち、分かるような気がします。

ピエール瀧さんは、「龍馬伝」のゆるゆるスパイスですよね。

名前:TV-Rocker (URL編集

Re: タイトルなし

2010/09/29(Wed)01:59

僕も、龍馬伝を見終わった瞬間から、次回が待ち遠しくてたまらない一人です(*^-^)

前の方の返事でも書きましたが、「龍馬伝」の魅力は、「幕末史」の魅力そのものだと思います。
佐幕派、倒幕派、どちらに肩入れしても、それぞれに喜びあり、悲哀あり、その波乱万丈の時代は、現代の私たちが(といったら失礼ですね、僕のような凡人が)ひっくり返っても得られない奇想天外なものだと思います。

前の記事まで読んで下さっているのですね。
ありがとうございます!

Miwakitz さんの「龍馬伝」の記事、楽しみにしています(^○^)
でも、時間的に難しければ、当ブログにコメント残して下さるだけでも、たくさんの方が見て共感して下さると思いますので、ぜひぜひ、よろしくお願いしますっ!!
(うちのブログはすべての人にコメントウェルカムですので、同意だけでなく反対意見でも歓迎しますので、何でも気軽に書いて下さい)



名前:TV-Rocker (URL編集

大河ではなく、映画化したほうがよかったような…

2010/10/25(Mon)03:52

お初にお目にかかります^^
気合いの入ったTV-Rocerさんの記事、楽しく拝見させてもらってます。^^

この竜馬伝は、完全に福山竜馬さんのごり押しドラマになってしまっていて、歴史物を扱っている大河ドラマということを忘れてしまいそうになりますね。

この大河ドラマの構成があくまで岩崎弥太郎視点からの竜馬像ならびに幕末ドラマっていう設定であれば、
新撰組が人殺しの集団に見えたり、海援隊がすばらしい集団に見えたりっていうのはアリなのかもしれません。
…でもやっぱり、百歩譲っても『弥太郎の密着竜馬ドキュメンタリー』にするには無理がありますよね。
ただナレーションしてるだけで弥太郎の感情はこれっぽっちも伝わってこないわけですし・・・

個人的に竜馬伝を評価するとしたら、さも目の前で物事が動いているかのような見せ方だけです。
次の瞬間、刺客が斬りかかってくるかもしれないドキドキ感は毎週見る度に感じることができて、
そこはおもしろいw「竜馬暗殺まで後○○・・・」っていうのも、迫りくるものがあります。
おもしろいけど、大河ドラマというより、映画化するほうが向いてるんじゃないのか?という気がします。

しかし、このドラマをアジア諸国に売りに出す的なニュースを見ましたが、弥太郎の「死の商人」発言は、もっと違う表現にしないと…大丈夫かな~…三菱のイメージダウンになるんじゃないかと心配です;;

名前:ゲ・ジバラ (URL) 編集

Re: 大河ではなく、映画化したほうがよかったような…

2010/10/26(Tue)17:21

なるほど!
「映画化」というのは、確かにその通りかもしれませんね。
カメラワークとか音楽も凝っているので、「寺田屋騒動」の回とか、スクリーンで見ると迫力ありそうな気もします。

映画化するなら、映画版SPのように「野望編」「革命編」と分けたらいいかも知れませんね。
(なんかこのタイトル、SPより龍馬の方が合っているかも…)


弥太郎「死の商人」発言は、どうでしょう…
まあ、次の回でまた全然別のこと言ってそうな気もしますし。
彼もキャラがコロコロ変わるので、そういう意味でも三菱のイメージダウンになるかも…

名前:TV-Rocker (URL) 編集

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