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史実としての「薩長同盟」


「龍馬伝」第35話では、龍馬の悲願であった薩長同盟が締結されました。
ドラマでは、割とアッサリと(?)同盟が結ばれましたが…実際はどうだったのか?

ご存知の方も多いとは思いますが、ご存知でない方のために、
ちょっぴりコミカルチックにして、今一度、史実と比べてみましょう。

________________________________________________________

史実では、やはり、あんなアッサリとは行かないんですね。

そりゃそうでしょ。
長年憎み、いがみ合ってきた両藩ですよ。
しかも、現代のように「ビジネスライクで付き合いましょ♪」
なんて割り切れる世の中でない。
体裁や対面を気にしたりと、武士は何かとメンドクサイのです。。。リラックマ18「もやもや」


京都で面談の機会をもった薩長両藩でしたが…
進まないんですよ、話が。
※ちなみに、龍馬はドラマのようにすぐ合流したわけでなく、10日後遅れて京都に到着します。


桂さんは桂さんで、

薩長同盟(桂小五郎)

西郷の野郎…
長州藩が滅亡の危機にあることを
心の中では笑っているんだろ…
お前なんかに、「助けて下さい♪」
なんて、誰が言うものか(怒)


長州藩のプライド(=つまらない意地)のために、自分たちから「同盟結んで下さい」とは切り出せない。



西郷どんは西郷どんで、

薩長同盟(西郷吉之助)

桂の奴…
薩摩藩はどっちでもいいんだぞ??
それをわざわざ味方してやろうと
言ってやっているのに…
そっちから「お願します」と言ってこないなら
味方してやらんぞ(冷笑)



長州藩より(今のところは)立場が強い優越感から、自分たちから「同盟結んで下さい」と言う気はない。







10日後のカラス





「もう、同盟はきっちり結ばれて、そうとう細かい話に入ってるだろぉ♪」
機嫌よく龍馬が京都に到着します。

だが…!
同盟交渉が全然進んでいない…!?




愕然とする龍馬。
桂さん、西郷どんのふたりの言い訳を聞いて、呆れます。。。リラックマ18「もやもや」


薩長同盟(坂本龍馬)



そう言ったかかどうかは知りませんが、
桂さんには、

「つまらんメンツのために、長州が滅んで、
日本が外国の餌食になってもいいのかい?
 ちょっと待ってくれや」


と長州に帰ろうとする彼に「待った」をかけ、
西郷どんには、

「そんなイジワルせんでも、あんたが大人に
なって、同盟を切り出して下さい」


と説得し…
ここにようやく、交渉がスタートしたのです。




※今日はここまでとして…
 薩長同盟の内容については、次回の記事で取り上げたと思います。


________________________________________________________

余談ですが…

「龍馬伝」でこういった経緯を省いたのは、「武士のプライド・藩のメンツ」といった部分が、現代人には馴染みがない感覚で分かりにくいだろうと判断されたからではないか?(あと、主役・龍馬がいない間の話ですしね)
その代わりに、ドラマ内で、「龍馬がお互い遠慮している桂・西郷らの距離を縮めようとして、座っている位置をずらしたこと」で代用させたのではないか?
僕はそう推測しています。

ただ、ここは、はっきり言います。
視聴者は、NHKが思っている以上に歴史をよく勉強していますよ。
なので、この部分をストレートに描いても、違和感を感じる人は少ないと思うんですけど…
タイトルを「薩長同盟ぜよ」ではなく「薩長同盟ぜよ」とかにして、同盟が成立するのか?と匂わせつつ、実はお互い意地を張ってぜんぜん話が進まない。これで1話使い切ってしまうとか。。。
だめですかね??



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