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龍馬伝・名場面集 第28話「夢のつづき」


「龍馬伝」第2部の最終話、第28話のタイトルは「武市の夢」
夢なかばにして武市半平太は切腹を命じられ、自分の夢を龍馬に託します。

それを象徴するシーンとして、前回の名場面「牢屋越しの再会」があるわけですね。
そして、無念の結末として、今回の名場面「切腹シーン」に続くのですが…


彼が、龍馬に託したものとは、いったい何だったのか?
そして、彼がもし生きていたら、彼の夢はどう具現化されていたのか?


それが、昨日からのテーマです。


彼が生きていたら、幕末はどうなっていたか?
その可能性は昨日記しました。

では、その行動のもとになる、彼の思想はどう変化していったのか。
それを推測するのが今日の話です。

________________________________________________________

言うまでもなく、もともとの彼の思想は

尊皇攘夷

これは彼だけでなく当時の日本のトレンドというべきで、水戸藩でその理論ができあがったこの考え方は、土佐だけでなく、長州藩・薩摩藩・肥後藩など、全国に伝播してゆきます。

しかし、世情の移り変わりにより、尊皇攘夷、とくに攘夷思想は急速に影をひそめてゆきますね。


「龍馬伝」の中でも、武市半平太の思想が微妙に変化していることを描いたシーンがあります。
それが、名場面集・第19話「半平太の生き様」

武市の夢のつづき



この中で、半平太は攘夷の夢が破れたことを嘆くと同時に、

「ほんまに、異国の脅威から、
日本が独立を守れるのやったら…
 わしは、おまんの海軍に加わってもええ」


と、自分の考えを転換することも示唆しています。


このシーンはもちろん史実にはない創作ですが、武市半平太の可能性をよく表していると思います。

つまり、武市半平太は、攘夷が非現実的で達成不可能だと気づけば、その方針を転換する柔軟さも持ちあわせていた。
そもそも、攘夷とは、尊王の手段であり、攘夷そのものが目的ではない。

彼の最終目的であり、思想の源流は

天皇を中心とした国家体制の確立

であり、そのために攘夷が不可能であれば、まずは外国の文明を取り入れることから始めなければならない。

攘夷から「開国」への転換


さらに、今の幕府一極体制では天皇を中心とした独立国家を維持することはできない。
外国と対等に渡り合うためにも、新しい国家づくりが必要である。

しかし、薩長のように徳川幕府を滅亡させることは、徳川家への恩顧がある土佐藩と容堂公のために、絶対に阻止しなければならない。
徳川家を存続させた上での政局の転換、その方法に悩む半平太。
ここにすっと入ってくるのが、友人・坂本龍馬が「船中八策」で示した考え方であり、

徳川家と諸藩による連立政権


このように彼の思想は変化していったのではないか?

当然これは、龍馬の思想の流れと一致します。
つまり、

武市半平太の夢のつづきは、龍馬が思い描く夢と一致し、
龍馬の最大の理解者に彼は成り得たのではないか…

そう僕は信じています。


 ↓


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