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「龍馬伝」 第31話「西郷はまだか」動画


最近、ネット上では何かと不人気な「龍馬伝」
「ありえない!」「ぜんぜん面白くない!」など、連発されてます。
確かに、理にかなっている批判も多いんですね。


ただ、僕は思うのです。
「面白くない」ばかり言ってると、だんだん見るのが苦痛になってくるよ。
どうせ45分の時間を使うなら、その時間はワクワクしたい。

あら捜しも、ひとつの楽しみ方。
でも、それだけではもったいない。
意外な名場面・おもしろいシーンを発見する。「龍馬伝」に自分なりの解釈をつけてみる。
それもまたひとつの楽しみ方。

まだまだあと20話近くもあるんだから、長丁場、楽しもうよリラックマ3「うん。」



たとえば、今回は、やはりこれでしょう。


陽之助の話に聞き入る公家衆

爆裂!!陸奥陽之助の舌先三寸!!


そう言ったら失礼でしょうね。
陸奥陽之助、お見事というほかありません。



常に直球勝負の龍馬の説得は、桂小五郎や西郷吉之助など武士には効果があるでしょうが、世の中を詭弁で渡ってきた公家衆には、逆効果にしかならないことは目に見えています。
そりゃそうでしょ。「日本が、とんでもないことになるがじゃっ!」って三条公に画面どアップで訴えても、実美からすると「汗くせ。うざ…」としか映らないでしょうから。

そこにきた、陸奥の巧みな話術。
のちの外務大臣・陸奥宗光の手腕の片鱗を垣間見るシーンですよね。

このシーンのあと、三条実美は龍馬を信頼し、桂小五郎への手紙をしたためることになります。



龍馬が陸奥を伴った理由について、ドラマでは「陸奥の物怖じせんところがええがじゃ」と龍馬は陸奥に伝えていますが、龍馬はあのシーンで、半分おちゃらけて言っているようにもみえます。(よく見て下さい。龍馬は、沢村惣之丞、近藤長次郎の話をしたあと、陸奥を立てるため仕方なしに言ったようにもみえます)

つまり龍馬は、陸奥の本当の才覚をすでに見抜いていた。

しかし、本人の陸奥はそれに気づいていない。
それどころか、龍馬との会話でも分かるように、自分はメンバーの中ではみごにされているのではないか?という意識があり、龍馬との会話の中でも、「わいは残りもんかい?」という自虐的な言葉や、龍馬に励まされた直後の「そやろ!やっぱりわいしかないんがじゃ!」という言葉にも現れています。

そこまで陸奥の性格を知り抜いた龍馬が、陸奥に対して
「お前は、他のメンバーにはない外交の特別の才があるから、お前を伴ったんじゃ!」
とはあえて言わずに、
「物怖じせん性格が…」
という、もちろん彼の才能の一部ではあるが、本当の理由ではない言葉をあえて使い、陸奥が本来もっている才能を発揮するための絶対条件:
「オレは優秀やから、海軍操練所の他の連中には絶対に負けん!」
という気持ちを、『あえて』引き出したのではないか。

僕はそう思うんですよね。





龍馬が仲間と組む目的:
自分には逆立ちしてもできないことを、本来の性分としてもっているメンバーたちに代わりにしてもらうため

だからこそ龍馬は、ひとりひとりを大切にして、「亀山社中」を立ち上げた。
そういう龍馬だからこそ、みんなは龍馬をリーダーと仰ぎ、「亀山社中」はひとつにまとまった。
(冷静に考えたら、あれだけ個性の強いメンバーが、ひとりを中心として一枚岩になることなんて、ありえないことだとおもいませんか?)


つまり「人を使う」巧みさ。
ここが、「万能のリーダー」であろうとした武市半平太と、坂本龍馬との違いであり、
「龍馬伝」の、これからの龍馬の活躍の方向性を見る上で大事なポイントであろうと思います。




「龍馬伝」…やはり奥が深いです。


i-Rockerにアップしました。



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