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江~姫たちの戦国~ 第10話「わかれ」感想


2週間ぶりに再開した大河ドラマ・江。
1週間空いた分、また新鮮な気持ちで見れるかなぁ、と少し期待していました。
…が、その期待を見事に裏切ってくれましたリラックマ11「ダウン」


まず、ガンガン歴史の針を進めるアバンタイトル(オープニング)にびっくらこいたリラックマ8「ガーン」
なんだかいつの間にか「賤ヶ岳の戦い」が始まっていて、ナレーションでどんどん進む戦局。
途中からは『その時歴史が動いた』みたいな感じにもなってましたし…
中止になった先週の分をナレーションでスキップして、ドラマを1回分短縮する勢いでした。

「今日のその時は、天正11(1583)年4月24日。北ノ庄城が落城した時と致します」
松平さんの、あの懐かしいセリフが今にも聞こえてきそうでした。




それにしても、全くもって、アンビバレントな大河です。

アンビバレント【ambivalent】
[形動]相反する意見を持つさま。両面の。また、相反する感情が同時に存在するさま。「―な感情を抱く」




【アンビバレントその1】
戦国時代のはずなのに、現代的なシーンが唐突に出てくる



秀吉の勝利を予見する家康


僕はこの時代の情報伝達の仕組みについて詳しくないので、もしかしたら間違っているかも知れないのですが、たとえば本能寺の変のような大事件でさえ、その情報が届くのには数日かかり、秀吉の情報操作が可能だったくらいなんですよね?
佐久間盛政らが進軍を開始してから退却を開始するまでは丸1日しか経っていないのに、なぜ遠く離れた三河の家康がそれほど正確な情報を知ることができたのか?
ペンタゴン(アメリカ国防総省)も顔負けの、恐るべき情報収集能力。家康は人工衛星でも持っていたのでしょうか?



勝家と江の抱擁


あと、これです。
このドラマ、やたらハグのシーンが多いのですが、作法を知らない一般の民衆はともかく、武家の子がこんなことしていいのでしょうか?
…というか、その前に礼儀正しく正座をして当主の帰りをお迎えする意味ないのでは?
仮に演出でしているにしても、なんだか変な感じ。。。
ヘンなカンジの原因は、日本でもめったなことではハグなんてしないからなんでしょうね。
『大河ドラマ』じゃなくて『海外ホームドラマ』に名称を変えたほうがいいと思います、正直。

海外ホームドラマ『GO!わがままなLADYたち』

でいいんじゃないでしょうか?
NHKでよく「アグリー・ベティ」とかやってますから、違和感ないと思いますよ。




【アンビバレントその2】
緊迫感あるシーンのはずなのに、場違いなユ~ルいシーンが唐突に挿入される



秀吉の「こまったのう♪」


一応、戦場です。
北ノ庄城を囲む秀吉の本陣です。念のため。
そういうテロップがなければ秀吉の自宅かと思ってしまいそうな、なんだかよく分からない演出です。
いや、本当によく分からない。
というか、こういうシーンがあるがために、ドラマ全体が台無しになるのです。

特に今回の「賤ヶ岳の戦い」は、勝家が秀吉に敗れる非常に重要な場面。
ドラマ的にも、これまでの準主役であった市が最期を遂げるという、前半の見せ場だったはずです。
僕としては、合戦の場面はハラハラドキドキ、手に汗握りながら見たかったし、最期の北ノ庄城炎上のシーンは、感動しながら見たかった。
それが、こんな大切な回にも関わらず、いちいちしょうもない小ネタをいれたがるんだよね、このドラマは。
くすくす笑えるシーンなんて、他の回でいくらでも入れられるでしょうが。

全くもって、サッパリ意図が読めません。
当然のことですが、こんなところでくすくす笑えません。
というか、意味不明です。



勝家と江の抱擁


デジャヴ(?)になってしまいましたが、このシーンも場違いだと思います。
思いっきり抱きしめたいのを我慢して、父上をお迎えするのが武家の子の勤めでしょうが。
このドラマでは、「江は、思うがまま生きて良い」という太鼓判を押されていますので、彼女だけは何をしようが自由なのですが、それが見る側には妙に鼻につく。
そういえば、今回もこの主人公はいろんなところに出没して、いろんな人に迷惑かけていました。

個人的には「のだめ」以来、上野樹里さんは好きですし、演技も上手だと思います。
数話前の子どもっぽい演技から、年齢に合わせて少し落ち着いた演技になってきた微妙なさじ加減をうまく表現しているな、と思います。(逆に、茶々と初はあまり変わってないような…)
今の髪型は樹里さんによく似合っていると思いますし、正直、綺麗です。
だからこそ、損な役回りをしているな、と残念に思います。




【アンビバレントその3】
日本史上、最も多くの血が流れた時代のひとつである戦国時代であるはずなのに、一滴の血も流れない



せめて、勝家と市の最期ぐらい、どんな形であれ映像で見せようよ。
血が流れないので、全くと言っていいほど悲壮感がない。
だから、城が炎上して三姉妹が泣き叫ぶシーンも、なんだか冷ややかに見えてしまうんですよね。




【アンビバレントその4】
「共に死ぬことを選んだ相手はあなたです」と勝家に言っておきながら、最期に思い出すのはやはり長政であった市
しかも、浅井長政と石田三成がなぜか微妙に似ている



スミマセン、最後はどうでもいいことですが。
今回は、浅井長政の回想シーン、たくさん出てきましたね~
数えていないので分からないのですが。

それと、なぜだかこのふたり、ビミョーに似ていませんか??


浅井長政と石田三成


市は、秀吉側の使者として初めて見た石田三成に、亡き夫・浅井長政を重ね合わせなかったのでしょうか?
どうせ小ネタをバラ撒くなら、ここで市がハッとした表情を見せてくれたら、それはそれで面白かったのにね。




以上、今回もとりとめもない感想でした。
あと、なんだか需要がなさそうなので、今回から藍六花は辞める予定です。
が、もし必要な方がいらっしゃれば、非公開でいいのでコメント下されば、お作りします。
ネットなんで、利用しているのかしていないのか、僕から全く分からないんですよ。



あと、良かったら、下も読んでください。
自分の今の正直な気持ちを綴ってあります。

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義援金のお願い


僕は大阪に住んでいて、家族や周りの人にほとんど被害はありませんでした。
さらに、寄付や義援金に関しても今まで無頓着で、ハイチやニュージーランドの地震に関しても、ニュースを見てかわいそうだとは思いましたが、寄付はしてこなかった人間です。

しかしそんな自分でも、今回の震災はショックが大きすぎました。
自分の大切な一部が失われたような、言いようのない喪失感を覚えました。

ニュースを見て、まずできることは義援金だと言われていたので、いろんな場所で義援金が集められていますが、もっとも確実だと思われる日本赤十字社を通して寄付させていただきました。



対岸の火事ではないのです。
「政府が何とかしてくれるだろう」では、だめだと思います。
日本列島に暮らす我々にとっては、自分の片腕をもがれたに等しいこと。
TVに映しだされる被災地の状況は、恐らくほんのごく一部です。
カメラが入れず、TVにも写っていないところにこそ、ほんとうの苦しみが渦巻いていると思います。


どんな形であれ、被災者のために何かをすることで、被災者の心に少しでも寄り添うことができるのだと思います。
被災者の人々の苦しみを少しでも分かち合えるのだと思います。


首都圏での買いだめのニュースには、失望しました。
食べきれないお米を溜め込んでいる数10キロ先には、5日ぶりのたった茶碗一杯のご飯を涙を流して喜んでおられる方がいらっしゃるのです。
自分の両親が、妻子が、子どもが、あるいは大切な人が同じ目に遭っていたとすれば、果たして同じことができますか?と、僕は買いだめをする人々にひとりひとり詰問したい。



もしまだの方がいらっしゃれば、どのような形でもかまいませんので、義援金をお願いします。
出過ぎたお願いですが、ぜひお願いします。
日本赤十字社では、銀行や郵便局の振込み、クレジットカード、コンビニなど簡単に寄付できます。
僕はコンビニでさせてもらいましたが、ネットで氏名・住所などを記入し、発行される受領番号をコンビニの端末に打ち込むだけですので、非常に簡単でした。
(寄付金-2000円)分は所得税などの控除対象になりますので、来年に確定申告をすればその分の税額が免除されます。自営業の方はもちろん、サラリーマンの方でも、確定申告を行えばきちんと還付されます。

このブログを楽しみにして下さる方がもしいらっしゃれば、自分の気持ちを汲んでいただき、被災者に愛の手を差し伸べてあげて下さい。
伏してお願い申し上げます。

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